目次
履修登録(時間割作成)が完了しましたら、授業です。
「学びを充実する」
私たちは、授業について、学生が一方的に受ける形から、学生の協力や参加によって、より充実した時間に高めたいと望んでいます。授業をより充実させるためには、以下のマナーを確立し、教員・学生の双方が毎回の授業でこのマナーを守ることが必要です。
【時間を守ります】
授業の開始時刻と終了時刻は、教員・学生ともに厳守します。
遅刻や途中退室などは、特別な理由がある場合を除いて、極力避けましょう。
【授業に集中します】
教員は、学生の興味・関心を喚起し、学生の理解度や習熟度等を確認した上で授業を進めます。
学生は、携帯端末等を授業の内容と無関係に使用したり、居眠りなどをせず、授業に集中します。
特定の言動や私語などが授業の妨げや他の学生の学修に支障があると判断された場合は、退室を命ぜられることがあります。その場合は欠席扱いとなります。
実施方法
授業の実施方法は、2つあります。それぞれの特徴をご説明します。
1.対面授業
教室(対面)で実施する授業です。なお、全15回(8回もしくは30回)のうち、一部の授業をメディア授業で行う場合があります。
2.メディア授業
学内の教室以外の場所や自宅などインターネットが利用可能な環境において、受講することができる授業です。本学では、主にTeamsを利用して実施します。さらに、メディア授業は2つの実施方法があります。
(1)オンライン授業
Teamsのビデオ会議機能などを利用して、リアルタイムで実施する授業です。
(2)オンデマンド授業
授業教材(動画コンテンツなど)を配信することにより、実施する授業です。自分の好きなタイミングで受講することが可能です。(曜日・時限の設定がありません。)
授業時間
授業時間は90分です。授業は平日(月曜日から金曜日)までの1時限から5時限で編成されています。
補講や集中講義(一定の期間に集中的に行う授業)は、平日の6時限や土曜日の1時限から4時限、その他大学が指定した日に実施します。
1時限 9:00 ~ 10:30
2時限 10:40 ~ 12:10
3時限 13:00 ~ 14:30
4時限 14:40 ~ 16:10
5時限 16:20 ~ 17:50
6時限 18:00 ~ 19:30
欠席した場合
本学には、公欠制度はありません。いかなる理由であれ、授業を欠席した場合は、欠席です。
ただし、以下の理由で、欠席した場合は「欠席届」を提出することができます。欠席届を提出することにより、無断欠席ではないことを証明することができます。
【欠席理由(添付資料)】
病気、ケガ (診断書または受診した事実が分かる領収書等(氏名・受診日が明記されているもの)
交通事故 (事故証明書等)
近親者の忌引き (会葬礼状等)
公共交通機関の延着 (延着証明書等)
教育実習、保育実習、介護等体験、心理実習 (不要)
課外活動 (大会名等がわかる公式書類)
就職活動:原則4年生の採用面接、試験のみ。説明会は不可(採用面接、試験の内容が分かる書類、メール等)
【手続きフォーム】
申請期日:原則として、最終欠席日から7日以内(土日祝含まない)
暴風警報等による休講措置
名古屋市に特別警報(大雨、暴風、大雪、暴風雪)、警報(大雪、暴風、暴風雪)が発令されている場合
午前7時の時点で警報が解除されていない場合は、1・2時限を休講とします。
午前11時の時点で警報が解除されていない場合は、3・4・5時限を休講とします。
午前7時以降に警報が発令された場合は、それ以降の授業は休講とします。ただし、実施中の授業については、教務委員長による中止または続行の判断に従ってください。
試験の場合も上記に準じ延期します。
【注意】
名古屋市に特別警報(大雨、暴風、大雪、暴風雪)および警報(大雪、暴風、暴風雪)が発令された場合にのみ休講になります。名古屋市以外の愛知県の一部地域や三重県・岐阜県の地域にのみに発令された場合は、休講になりません。また、指定された特別警報・警報以外でも休講にはなりません。
自宅所在地(現在の居住地)あるいは通学経路上の地域に警報等が発令されていて、通学に危険を伴うと判断されるような場合は、通学を取りやめる等の行動を学生一人ひとりの判断と責任において行ってください。またその場合は、通学できるようになった後、速やかに教務課へ届け出るようにしてください。
「南海トラフ地震に関連する臨時情報」が発表された場合は、解除されるまでは授業・試験などは休講とします。
ノートパソコン
本学では、ICT(情報通信技術)の活用能力は分野を問わず、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化が進む社会では求められるとの考えのもと、2021年度以後の入学生よりPC(情報機器)必携制度を導入しています。これは、各自がPCを所有・持参することにより、情報系の授業だけではなく、全ての授業及びそれら授業の事前事後学習や、その他様々な学生生活の場面において、ICT環境を学内だけでなく自宅等でも利用できるようにすることを目的としています。
教科書の購入
受講するために、教科書が必要な科目があります。
購入が必要な科目や購入方法などの詳細は、ガイダンス・履修登録サイトを確認してください。
その他
科目によっては、これまで紹介したもの以外にも購入が必要な場合があります。科目担当者・教務課の指示に従って、準備をしてください。